古典力学 · 第7回 · 動画1 · インタラクティブ教材
| 公式 | 名称 | 説明 |
|---|---|---|
| フックの法則 | 線形の復元力 | |
| 力の大きさ | 変位に比例する | |
| ばね定数 | 力–変位グラフ( 対 )から読み取る | |
| 予言される加速度 | 力の法則 + ニュートンの第二法則 |
ポイント: のマイナス符号にすべてが詰まっています。力はいつも物体を へと引き戻すので、これは復元力です。
ばねの力 はいつもつり合いの位置へ戻る向きを向き、変位とともに大きくなります。
ばねの力–変位グラフは原点を通る直線で、その傾きはちょうど です。
💡 チャレンジ:このばねを破線の基準の2倍の硬さ()にしてみましょう。直線の傾きは2倍急になるはずです。
力の法則は、加速度を測らなくても、物体の加速度を と予言します。
💡 答え合わせ:実際に測った がこの予言と食い違えば、力の法則そのものを修正しなければなりません。モデルはこうして育っていくのです。
問1 · 力の法則を使う
条件: のばねを伸ばし、物体を の位置に置きます。ばねの力 を求めてください。
、 として、フックの法則をそのまま使います:
マイナス符号は、力が 方向、つまりつり合いの位置へ戻る向きを向いていることを表します。だからこそ、これは復元力なのです。
問2 · 縮みと符号
条件: のばねを縮め、物体を の位置に置きます。 を求めてください。⚠️ マイナスが2つ重なることに注意!
、 のとき:
2つのマイナス符号が組み合わさってプラスになります。縮んだばねは外向き、つまり 方向に押します。これもやはり へ戻る向きです。
問3 · 加速度を予言する
条件: のばねに質量 の物体がつながれ、 だけ伸ばされています。力の法則だけを使って、手を放した瞬間の力の大きさと加速度を予言してください。
力の大きさ はいくらですか?
加速度 はいくらですか?
ステップ1 — 法則から力を求める(加速度は測らない):
ステップ2 — ニュートンの第二法則から加速度を求める:
これがニュートン的帰納の成果です。力の法則があれば、装置に触れる前に加速度を予言できます。
問4 · 初張力のあるばね
条件: きつく巻かれたばねは、しきい値の力 を加えるまで伸び始めません。そのため では、法則は になります。 のとき、 での を求めてください。
伸びた状態()では、初張力のある法則にしきい値 が加わります:
初張力 は、ふつうの の直線を一定量だけ下へずらします。グラフはもう原点を通りません。 も も、実験で決まります。
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