固有値が正、ピボットが正、左上の小行列式が正という三つが正定値性の同値な判定法になるのはなぜで、det(A)>0 だけでは正定値と言えないのはなぜでしょうか。
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定義と三つの同値な判定法
定義(対称で、固有値がすべて正)を、二つの同値な判定法、つまりピボットがすべて正であることと、左上の の行列式がすべて正であることと並べて書きましょう。
の計算例
をとり、行列式 11 からピボット 5 と を求め、 を解いて を得ましょう。
行列全体の行列式が正になる反例
について行列式 1 と左上の の行列式 を計算し、左上の小行列式はすべて正でなければならないことを書き留めましょう。