ヘッセ行列の正定値性によって、二階導関数による判定が 1 変数から n 変数へどう広がるのでしょうか。そして、おなじみの fxx·fyy − fxy² > 0 という条件が、じつは行列式による判定にほかならないのはなぜでしょうか。
日本語版の動画は準備中です(英語版を表示しています)
読み込み中…
変数の二階導関数による判定
一変数の条件 と を書き、その隣に多変数の主張(一階偏導関数がすべて 0 になり、二階偏導関数を並べたヘッセ行列が正定値であること)を並べて書きましょう。
関数 の対称なヘッセ行列
成分 , , , をもつ を書き出し、等式 を書き留めて、 かつ がこの行列の左上の小行列式による判定であることを確かめましょう。
お椀、鞍点、そして等高線
のグラフがお椀の形、 のグラフが鞍の形になることを説明し、 で切ると楕円または双曲線になることを書き留めましょう。