1つのプロジェクトが4%、7%、10%という3つのIRRを同時に持ちうるのはなぜでしょうか。そして、増分キャッシュフローはIRRによる順位づけをどう修正するのでしょうか。
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符号の変化から生じる複数のIRR
プロジェクト1と2についてNPVを率に対して描き、横軸との交点にそれぞれIRRとして印をつけましょう。そして、プロジェクト1のIRRは7%付近の1つだけ、プロジェクト2のIRRは4%、7%、10%の3つであることを書き留めましょう。
規模と、増分キャッシュフローによる修正
−10,000/20,000 と −20,000/36,000 の組を10%で解き、それぞれのIRRとNPV、そして順位が逆になることを書き留めましょう。そのうえで、増分 −10,000/16,000 のIRRとNPV、そこから導かれる判断を書き留めましょう。
タイミング:早く回収するキャッシュフローと長く続くキャッシュフロー
−90 のあとに 60、50、40 が続くものと、−90 のあとに 18 が永久に続くものを10%で比べ、それぞれのIRRとNPV、そしてIRRとNPVで順位が逆になることを書き留めましょう。
IRRが当てはまる場所:債券とプライベート・エクイティ
最終利回りが債券のIRRであることを述べ、プライベート・エクイティではIRRがトランシェごとに計算されて使われることを書き留めましょう。そして、二次方程式の場合を除けば、IRRは数値的に解く必要があることにも触れましょう。