1ドルにつき97セントしか返さなかったファンドが、なぜたった1週間で3か月物の米国短期国債の利回りを3ベーシスポイントまで押し下げたのでしょうか。
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2008年9月の利回りの動きを、価格として読む
3か月物の短期国債の利回りが3ベーシスポイントから49ベーシスポイントへ、30年債の利回りが4.08%から4.40%へ動いたことを記録し、それぞれを価格の動きとして書き表したうえで、長期ゾーンをインフレ・プレミアムとして読む見方を書き留めましょう。
期待としての価格、米国債の本当のリスク
価格は真の価値ではなく、市場参加者全員のいまの期待を反映したものであることを書き、米国債には名目上のデフォルト・リスクがないという議論を書き出して、米国債が実際に負っているリスクを挙げましょう。
リザーブ・ファンドの一件とプライムMMFの取り付け
リザーブ・ファンドの1ドルあたり約 $0.97 を例に元本割れを定義し、プライムMMFから現金、国債専用MMF、米国短期国債へ向かった3,100億ドルの流れを、崩れた短期国債の利回りまでたどりましょう。
利回りの歴史的な水準と年率換算での表示
満期の異なる米国債の利回りがおおむね連動して動くこと、3か月物の短期国債の利回りが長い期間にわたって4%前後かそれ以上にあったこと、そして提示される利回りがすべて年率換算であることを書き留めましょう。